CentOS5.3のインストール
ここ数年、開発時のソース管理はもっぱらSubversionを使用しています。
が、SubverionのホストPCは現在、WindowsPC上で行っています。詳しくはわからないですが、セキュリティ面から考えても、Linuxでやる方がいい筈。ただ、Linuxは全然強くない為、避けていた部分がかなりありました。。。だがしかし、最近業務でLinuxを触る事があり、基本的な使い方(コマンドとか、操作方法ね)はだいたい理解したので、ちょっとチャレンジしてみようと思った次第です。
※Merucurialを試してみるというのも思いましたが、調べてみた所、共同開発する上では、運用ルールをきっちり決めないと管理が大変そうだなと思ったのと、TortotiseSVNより使いやすいツールもまだ無さそうなので、まだいいかなと思いました。*1
という事で、まずはCentOSのインストールからやっていきます。
ダウンロード
インストール
- CDチェック
- ディスクに問題ないかをチェックします。SKIPで問題ないと思いますが、気になる人はOKを押してチェックしときましょう。
- CentOSへようこそ
- ということなので、OKを押す。
- 言語選択
- Japaneseを選択して、OK。
- だが、断る。
- インストーラでは、日本語は使えませんとのこと。ガッデム。OKで次へ。
- キーボード選択
- 基本的には、jp106で。特殊なキーボードを使用している人は、それにあわせて選ぶべし。OK。
- データ削除確認
- 初期化してデータを消していいか、というような事を聞いているので、Yes。
- パーティションの選択
- せっかくなので、全削除しておきましょう、という事で、一番上の、"Remove all partitions ..."を選択してOK。
- パーティションの削除確認
- 削除しますので、Yesで。
- パーティションの変更・確認。
- パーティションの内容とかよくわからないので、デフォルトでおけ!という人はNoを選んでおきましょう。
- Yesにしてしまっても、値を変更せずに、OK等で、先に進んでいけば大丈夫です。
- ネットワークインタフェースの設定
- ネットワークインタフェースが1つしかなければOKで次へ。(2つ以上ある場合は見たことないのですが、使うものを選択する形になるそうです。)
- ネットワーク設定
- "Enable IPv4 support"のチェックが外れているので、チェック。
- IPアドレスの設定
- デフォルトゲートウェイアドレスと、DNSのアドレスの設定
- サーバ名の設定。お好みで。
- 時計の設定
- UTCのチェックを外して、Asia/Tokyoを選択。
- rootパスワードの設定
- 6文字以上で、2回入力。
- パッケージのインストール。
- Desktop - Gnomeは必要ないのでチェックを外しておく。
- インストール開始
- ここから、しばらくインストールのターンなので、しばし待つ。
- インストール完了
- 設定変更
- 変更したいものが無ければ、Exit。
- CentOS起動
という事で、ようやくインストール完了です。